大手製造業でも不正侵入事例、防御の薄い海外拠点を守るには「EASM」が重要に
近年、製造業を中心に、海外拠点のIT資産がサイバー攻撃対象として狙われるケースが相次いでいる。そこで注目したいのが、外部公開の攻撃対象となりうる資産とそのセキュリティ状況を把握し、対策の優先度を手間なく判断できる「EASM」だ。
2022/01/17
近年、製造業を中心に、海外拠点のIT資産がサイバー攻撃対象として狙われるケースが相次いでいる。そこで注目したいのが、外部公開の攻撃対象となりうる資産とそのセキュリティ状況を把握し、対策の優先度を手間なく判断できる「EASM」だ。
2022/01/17
近年では侵入前提のセキュリティ対策が重視されているが、対策をシンプル化するには、“未然の防止”もやはり必要となる。その鍵となる脆弱性対策は、どう強化すればよいのか。「狙わせない」ためのセキュリティを実現する方法を解説する。
2022/01/17
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2022/01/17
オンプレミスやパブリッククラウドなど、データの保存環境は多様化し、回復力とセキュリティ面を維持するのは困難になっている。DX時代のデータ保護には統合型のバックアップソリューションが必要だ。その利点や導入方法に迫る。
2022/01/14
ランサムウェアの脅威が拡大する中、セキュリティ対策の一環として「データ保護」の重要性が増している。昨今ではバックアップデータも標的となっており、確実な保護を実現するセキュアなバックアップシステムが求められている。
2022/01/14
不正アクセスや標的型メール攻撃など、近年では外部からのサイバー攻撃が増加している。効果的なセキュリティ対策を立案するためには、自社環境の脆弱性を内部だけでなく、外部からもチェックし、現状を把握することが重要だ。
2022/01/13
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2022/01/13
リモートワークの浸透で、サイバー犯罪者の標的は組織のネットワーク外に拡散し始めた。これにより従来の境界中心のセキュリティから、個々のユーザーやデバイスのアイデンティティーを中心に据える、ゼロトラストへの転換が進んでいる。
2022/01/13
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2022/01/13
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2022/01/13