コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.11MB
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要約
NTT東日本関東病院では、電子カルテなどのシステムを院内のサーバルームに集約して運用管理している。患者情報などを扱うため、徹底したセキュリティ対策を実施しており、システムベンダーがISDN回線を利用して行う遠隔保守においては、作業中のログを取得し、チェックできる環境も整備していた。
しかし、ログの解析には専門知識が必要であったため、“分かりやすさ”という点では課題も感じていた。そんな中、ISDN回線が2024年にサービスを終了することから、光回線への切り替えと、それに伴う新たなセキュリティ対策が必要となった。そこで同病院は、ベンダーの作業を録画して“映像で残す”という、新たな監視の仕組みを検討する。
製品選定においては、全てのオペレーションを確認できる画質と、長期保管への適性を重視し、低容量な標準画質でもクリアな映像を残すことができる、ある画面操作録画ソフトウェアを採用。抑止力が大きく強化された他、専門知識がなくても操作をチェックできるようになったことで、監査も容易になったという。本資料では、同病院のセキュリティ対策を支える同製品の実力を詳しく紹介する。