2020年に警戒すべき脅威は? 最新調査で見えたマルウェアやサイバー犯罪の動向
2019年後半、日本でも「EMOTET(エモテット)」の攻撃が本格化。第4四半期には1万件を超え、前期比で61.7倍となった。その拡散経路や、国内最大のサイバー犯罪となったフィッシングの新たな傾向など、国内外の最新脅威動向を解説する。
2020/10/01
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2019年後半、日本でも「EMOTET(エモテット)」の攻撃が本格化。第4四半期には1万件を超え、前期比で61.7倍となった。その拡散経路や、国内最大のサイバー犯罪となったフィッシングの新たな傾向など、国内外の最新脅威動向を解説する。
2020/10/01
組織のセキュリティ対策は、境界線防御型から、脅威が内外部に存在することを前提とした「リスク認識型」へと移行している。そこで有効なのがセキュリティ有効性の検証だ。管理者に負荷をかけず、リスク評価を行うにはどうすべきだろうか。
2020/07/30
サイバー攻撃の手口は日々巧妙化している。新たな攻撃に対してはその都度、対策を講じるのはもちろんだが、同時に盤石のポリシーを築き上げておくことも組織にとっては重要だ。3カ国のガイドラインをベースに、その方法を解説する。
2020/06/30
通信の多くがWebベースに移行し、日本企業のグローバル展開が加速する中、海外拠点におけるマルウェア感染のリスクが増大している。これを回避し、グローバル全体のITセキュリティを管理するためには、“2つの可視化”が重要となる。
2020/01/06
医療業界はセキュリティインシデントが大幅に増加しているなか、対策が進んでいないというジレンマに直面している。前年比大幅増の平均被害額となった医療業界の現状を、詳細なレポートから読み解く。
2019/11/13
金融業界は、ビジネスの特性上、金銭を狙う新たなサイバー犯罪の標的にされやすい。最新の調査を基に、金融業界が直面するセキュリティ課題を解説するとともに、EU「一般データ保護規則(GDPR)」などの重要課題の対応状況も明らかにする。
2019/07/05
製造業はIT、OT(Operational Technology)環境構築の過渡期にあり、新たなセキュリティリスクにさらされている。企業調査で分かったインシデント実態から、製造業が整備したいセキュリティ体制の要点を明らかにする。
2019/07/05
ランサムウェアの手口はさらに巧妙化し、長期間の諜報活動を伴う標的型攻撃へと変化している。この状況下で、有力な指針と目されているのが米国のセキュリティフレームワークNIST CSFだ。国内の企業調査から、その有効性を検証した。
2019/07/04
「防御」を中心としたセキュリティ対策の限界が見えてきたことで、「侵入後の検知と対処」を強化すべくAIを活用する企業が増えてきた。そこで本資料では、内部からの脅威や標的型攻撃などを、AIの活用で無害化した7つの事例を紹介する。
2019/05/15
2019年のサイバー攻撃は、ランサムウェアやクリプトジャッキングが下火になる一方、クレジットカード情報などを盗む「フォームジャッキング」が増加傾向にあるという。最新の調査結果を基に、脅威動向や攻撃者の動機を探る。
2019/03/15