サイバーセキュリティをどう見直す？　「コロナ後」でも事業を継続させるヒント

　コロナ禍を受けて多くの企業がテレワークを導入したが、リモート環境から社内リソースを安全に利用できるようにするためには、セキュリティへの取り組みやポリシーを進化させる必要がある。その一方で、現在ではオフィス勤務とテレワークを組み合わせた、ハイブリッド式の働き方が定着しつつあり、多くの従業員が「コロナ後」においても、場所や時間などにとらわれない柔軟性の高い働き方を求めるようになると考えられる。

　そのため企業には、サイバーセキュリティに対する方針を見直し、再評価することが求められている。現在の状況だけでなく、将来においても柔軟に適応できるセキュリティを確保していれば、事業を継続できるからだ。では、そのためにどのような取り組みを行えばよいのだろうか。

　本資料は、テレワーク導入に際して企業が直面した課題や今後の取り組みについて、世界平均だけでなく、アメリカ、アジア太平洋、ヨーロッパなどの地域にも光を当て、それぞれを比較検討した調査レポートだ。次世代のセキュアなテレワーク戦略を考えていく上で、役立つ資料といえる。