コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
2.6MB
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要約
機密情報の漏えい防止をはじめとして、サイバー攻撃への対策は全ての組織にとって重要な課題だ。とはいえ、どういった対策を強化していけばよいのか、体制づくりはどのように行えばよいのかなど、その取り組み方に悩んでいる組織は多いだろう。
セキュリティ対策を成功させるには、まずは組織の上層部の意識改革が欠かせない。そこで指針にしたいのが、経済産業省が情報処理推進機構(IPA)とともに発行した「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」だ。経営者や現場のIT部門を対象とした同ガイドラインでは、組織が取り組むべきセキュリティ対策が網羅されている。
本資料では、同ガイドラインに加え、米国の「NSA'S Top Ten Cybersecurity Mitigation Strategies」と、英国の「10 Steps to Cyber Security」というレギュレーションをベースに、サイバーセキュリティ対策のベストプラクティスを実装するため10のステップを紹介する。リスク管理体制の整備やインシデント管理など、1つ1つ順を追って解説しているので、自社のセキュリティ体制の強化や見直しのためにもぜひ目を通してほしい。