コンテンツ情報
公開日 |
2020/01/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.31MB
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要約
近年、日本企業のグローバル展開が加速する中で、海外拠点におけるマルウェア感染のリスクが増大している。これを回避し、グローバル全体のITセキュリティを管理するためには、「現地セキュリティ」と「通信内容」の“2つの可視化”が重要となる。
しかし、実際には、ITシステム導入後の運用を現地に委ねる企業が多く、「環境変化に対応できない」「UTMの設定が現地都合で改変される」といったケースが散見される。加えて、SaaSの利用拡大とSSL通信の暗号化が、マルウェア検出を難しくしている。これらの対応策として、日本のゲートウェイにWeb通信を集約する方法も考えられるが、通信の遅延やトラフィック集中によるコスト増を考えると現実的ではない。
そのため、日本国内と分離したグローバルセキュリティ対策が必要となるわけだが、その際は、場所や端末、ユーザーを問わない一貫したセキュリティポリシーの適用が必須となる。本資料では、その実現法として、世界中の拠点からのローカルブレークアウトやスマートデバイスに対応したクラウド型プロキシサービスを紹介する。