情報漏えいの約9割は内部関係者から――内部漏えいと外部攻撃の“2軸”対策法
多くの企業が情報漏えい対策として、外部攻撃中心の対策を実施している。しかし、実際の情報漏えい事件・事故の9割近くは内部関係者から生じている。セキュリティ事故を防ぐためには、内部漏えい対策についても十分な理解が必要だ。
2016/08/25
多くの企業が情報漏えい対策として、外部攻撃中心の対策を実施している。しかし、実際の情報漏えい事件・事故の9割近くは内部関係者から生じている。セキュリティ事故を防ぐためには、内部漏えい対策についても十分な理解が必要だ。
2016/08/25
マルウェアなどによる攻撃への対策として導入が進む仮想デスクトップ。この環境では、万が一のマルウェア感染にも対処できるというメリットがある。そこで、この方式として普及する「VMware NSX」「Deep Security」環境下における実践的な対処法を紹介する。
2016/08/24
大規模な情報漏えい事件が報道される中、「マイナンバーの盗難」は2016年下半期以降のホットワードになりそうだ。では攻撃者はどのような手口でマイナンバーを盗むのか? 手口と内外のリスクを理解し、今のうちに安全性を再点検しよう。
2016/08/09
内部犯行による情報漏えいを防ぐには従来の「性善説」では限界がある。効果的なのはシステムへの操作ログとアクセスログの取得だ。大企業だけではなく、中堅・中小企業も導入可能な方法を紹介する。
2016/08/01
内部犯行への対策として重要な「特権ID対策」。アクセス制御などシステム面の対策に加えて「人」の管理が重要になる。管理を強くし過ぎると業務効率が下がりかねない。技術と人の相乗効果により対策レベルを向上させるにはどうすればいいのだろうか。
2016/08/01
情報漏えいのリスクを生み出しかねない「特権ID」。一見難しそうに見えるその管理だが、整理すると対策は4つに絞ることができる。どのような企業でも実践できる確実な特権ID管理と情報漏えい対策を紹介しよう。
2016/08/01
老舗百貨店の高島屋は、社内便の配送コストや書類管理に課題を抱えていた。そこで、宅配便と同じように配送状況を確認できるシステムを導入し、重要書類の管理体制を強化した。これによるコスト削減効果は非常に大きなものとなったという。
2016/07/29
重要書類のやりとりを社内便で行う一番のリスクは、紛失、誤配、遅配などが発生した際の確認手段がないことだ。そこで、実際の宅急便のような配送管理機能を社内便に組み込むASPサービスが注目されている。
2016/07/29
モバイルやクラウドの活用が広がるにつれ、その裏では潜在的なセキュリティリスクの増大だけでなく実際の被害も大幅に拡大している。企業規模や業種に依らず抜本的な対策が模索されているが、最適なセキュリティ対策のポイントにはいかなるものが挙げられるだろうか。
2016/07/28
大手旅行代理店JTBは2016年6月、「標的型攻撃」を受け、子会社のサーバ内の顧客データ約793万件が漏えいした可能性があると発表した。公開された情報を基に、同事案のセキュリティ対策を整理し、同様の事案が起きた場合、被害を最小化させる施策について考える。
2016/07/28