コンテンツ情報
公開日 |
2016/06/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
316KB
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要約
ランサムウェアなどによる情報漏えい被害が日本でも拡大している。個人情報の中でも特に重要な医療情報を扱う病院などでは、このような攻撃に常に備えなければならない。しかし、近年では攻撃手法が巧妙化し、従来のセキュリティ対策では防ぎきれない状況が生まれつつある。
そこで、VDI(仮想デスクトップインフラ)を導入し、インターネットと病院内の端末の接点を極小化する防衛方法が注目されるようになってきた。だが、現在の状況はさらに深刻で、単にVDIと既存のセキュリティ製品を組み合わせるだけでは、脅威を最小化することが難しくなっている。
そのため、今後のセキュリティ対策では、感染をゼロにする対策に加え、感染後の影響を最小化し、その実態を把握するための対策も重要となる。本ホワイトペーパーでは、現在の医療現場におけるセキュリティ対策の実情から、今後の対策の方向性を検討する。