コンテンツ情報
公開日 |
2016/05/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
37ページ |
ファイルサイズ |
844KB
|
要約
業務におけるモバイル活用が広がるなか、社員のモバイル端末を狙ったデータ侵害が増加している。マルウェアに感染したモバイル端末を遠隔操作して、スクリーンショットの撮影、電話の会話の録音などの手口で情報を盗み出す事件も相次いで報告されている。
これによる被害も甚大だ。調査会社のPonemon Instituteによると、モバイル端末がマルウェアに感染すると、調査や復旧などの直接費用、コンプライアンスや信用回復などの間接費用を合わせ、1台当たり9485ドルの損失があるという。モバイルマルウェアは検出されにくいことから、自社が被害にあっていることに気付かないケースすらある。
本ホワイトペーパーは、ITおよびITセキュリティ分野の従事者588人を対象に行った調査を踏まえ、モバイル端末を狙うマルウェアのリスクと対策方法を解説する資料だ。現在、多くの企業が十分な対策を取れていない現状がデータによって明らかになっている。