【企業意識調査レポート】陳腐化するアドオンERPの今後と加速するERPのクラウド化
2015年に実施した「企業のERP製品に関する意識調査」から見えてきたERPの導入状況の動向を解説する。アドオンだらけで時代にそぐわなくなってきた従来型ERPを今後どのように扱うのか? 普及し始めたクラウドERPに対する企業の意識や、選択の基準について見ていこう。
2016/05/31
2015年に実施した「企業のERP製品に関する意識調査」から見えてきたERPの導入状況の動向を解説する。アドオンだらけで時代にそぐわなくなってきた従来型ERPを今後どのように扱うのか? 普及し始めたクラウドERPに対する企業の意識や、選択の基準について見ていこう。
2016/05/31
従来のIT管理は、ユーザーから一方的に寄せられるリクエストを、IT部門が手分けして処理するという流れが基本だ。しかしこれをさらに進化させ、アプリケーション開発のために必要なナレッジを迅速に提供できる仕組みを構築するケースが注目されている。
2016/05/18
グローバルファイナンス事業を展開する企業にとって、事業継続性の緻密な管理は必須のものだ。自然災害や大規模事故、計画外のIT停止など、世界各地で発生の可能性があるリスクに備える「リスク脆弱性評価」を短期間で作成した事例を紹介する。
2016/05/18
数万人規模のスタッフが活動する組織では、いつのまにかシステムが断片化し、非効率なシステム運用に陥っているケースが多い。こうした状況を改善するため、単一プラットフォームに統合することは重要だが、IT部門が負う労力の大きさを無視することもできない。
2016/04/07
IT部門の生産性向上は、事業部門の生産性向上につながる。現実には事業部門が独自にITツールを活用する動きが常態化するなかで、IT部門が効率的なサービスを提供するためには、サービスの自動化を着実に実行できるツールが欠かせない。
2016/04/07
ERP業界のツートップである独SAPと米Oracle、第3の注目ERPパッケージともいわれるWorkday。それぞれどのような強みや機能を持っているのだろうか。
2015/12/24
グローバルで激しい競争にさらされる製造業では、コストコントロール能力が競争力強化の大きな源となる。大手製薬企業の事例をもとに、原材料の実際使用量や現場の実際作業時間を加味した「実際原価」の把握と、それをベースにしたハイレベルなPDCAサイクルの実践を学ぼう。
2015/12/22
ひと口に「生産管理システム」といっても、業界によっては満たすべき条件や解決すべき課題が異なる。グローバル化が進むなかで、効率的な生産体制を確立するためには何が必要となるのか、業界ごとに検証してみよう。
2015/12/22
自動車シートで高い技術とノウハウを持つトヨタ紡織は、新たなANAボーイング767-300のシートの共同開発において、これまで経験したことがない課題に次々と直面した。特に国際的な認証規格に対応するため、生産管理システムを大急ぎで大幅変更する必要があった
2015/12/22
企業のグローバル化に伴い、人事部門はこれまでに経験したことのない課題を抱えている。それは、経営・事業戦略に基づく組織の設計や人材計画の策定、管理職層と連携した最適な人材配置が、経営や業務のスピードについていけないことだ。
2015/12/18