技術文書・技術解説
ワークデイ株式会社
ユニクロ、日立、日産も導入。人事部門がグローバル経営を支える戦略部門に生まれ変わるシステムとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2015/12/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.2MB
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要約
グローバル企業は世界各地で採用活動を実施している。そこで行われる人材配置は採用した地域に固定するものではなく、ボーダーレスに再配置することが前提になっている。また市場や経営の環境は常に流動的であり、戦略変更に伴う組織改編がさまざまな規模で頻繁に実行されることも珍しくない。
このような状況は、定期的な異動のみに照準を合わせた従来の人事部門の仕事に対し、大幅な変革を求めることになった。どんなときにも、スピーディで最適な人材配置を、経営からの要望に則して、管理職部門と連携しながら、実行しなくてはならなくなったのである。そこでまず問題となるのは、人材の能力を引き出すHCM(Human Capital Management)関連のシステムだ。要求達成のために運用負荷が大きくなりすぎ、マンパワーで補っているケースが散見される。
本ホワイトペーパーでは、人事部門のシステム運用負荷を軽減し、経営部門や管理職部門との連携スピードを速め、競争力の高い人材を生み出すための方法が示されている。経営のグローバル戦略を支える人事部門に生まれ変わるため、既にユニクロを展開するファーストリテイリングや日立製作所、日産自動車などが採用したアプローチを確認してほしい。