コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2016/04/07 | フォーマット | PDF | 種類 | 技術文書・技術解説 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 23ページ | ファイルサイズ | 451KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         かつて多くの事業部門にとって“ITはブラックボックス”であり、導入や運用についてIT部門が一括して引き受けてきた。しかし現在では、事業部門自体が積極的にビジネスに有効なITツールを独自に導入する動きが広がっている。そうしたなか、組織全体でのIT活用を考え、効率化し、さまざまなインシデントを管理する役割は、組織内のIT部門が担っていくことが望ましい。
 そこで問題になるのは、複数の事業部門が利用するツールの問題解決、変更管理、インシデント管理をIT部門が一括して負担することの難しさだ。事業部門はITツールの導入においても、問題解決においても、迅速さを求める。従って、このニーズに応えるには、IT部門のさまざまな業務を効率化させる手段を何らかの形で導入するしかない。
 本ホワイトペーパーは、豊富な実績を持つITサービスオートメーションツールについて、IDCによるユーザー調査をまとめたものだ。ツールの持つ有効性を詳細に分析しており、堅牢なインシデントおよび問題管理を課題に持つ企業にとって、製品選択の基準を構築する上で役立つ資料となっている。