2020年に警戒すべき脅威は? 最新調査で見えたマルウェアやサイバー犯罪の動向
2019年後半、日本でも「EMOTET(エモテット)」の攻撃が本格化。第4四半期には1万件を超え、前期比で61.7倍となった。その拡散経路や、国内最大のサイバー犯罪となったフィッシングの新たな傾向など、国内外の最新脅威動向を解説する。
2020/10/01
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2019年後半、日本でも「EMOTET(エモテット)」の攻撃が本格化。第4四半期には1万件を超え、前期比で61.7倍となった。その拡散経路や、国内最大のサイバー犯罪となったフィッシングの新たな傾向など、国内外の最新脅威動向を解説する。
2020/10/01
2020年は新たな脅威の10年を迎える節目になるといわれており、IoTを狙う攻撃やAIを利用したなりすましなど、新たな脅威の登場が予測されている。セキュリティ専門家の知見を基に、想定されるシナリオと企業が取るべき対策を考察する。
2020/10/01
ビジネスとICTの関係が深まる一方、それを狙う攻撃もより巧妙化し、自社のみならず顧客や取引先まで巻き込むケースが増加している。今日の脅威への対策には、セキュリティ対策を複合的に組み合わせた防御が欠かせない。
2020/10/01
熊本県の建築設計事務所「ライト設計」では、社員の急な増員により、情報セキュリティ管理の負荷が本来の業務を圧迫していた。同社の悩みを解決したのは、セキュリティ対策を「おまかせ」できるサービスだという。
2020/10/01
人の心理につけ込む高度な標的型メール攻撃の被害を防ぐには、脅威の侵入防止や侵入後の被害抑制にとどまらず、「社員教育」も含めたトータルな対策が欠かせない。これらをコストや工数を抑えつつ実現する方法とは?
2020/10/01
サイバー攻撃対策においては、セキュリティ事故を未然に防ぐのはもちろん、事故が起こった際の影響をいかに最小化するかが重要になる。そのためには、エンドポイント防御をはじめとした「外部脅威対策」だけでは不十分だという。
2020/10/01
業務システムやWebサービスのクラウド移行が進んだことで、マルチクラウドでの運用自動化が模索されている。運用状況を一元的に可視化し、パフォーマンスやセキュリティを担保するには、どのように自動化を実装すればよいのか。
2020/10/01
近年、Googleを中心に進んでいるWebサイトの暗号化。これまでの主流だったSSLに脆弱性が発見されたことで、「常時TLS化」が注目され始めている。しかし、その実現には、暗号処理の負荷や運用面での負担など解決すべき課題も多い。
2020/10/01
今日のセキュリティはゼロトラスト、つまり誰も信頼できないという前提に立った取り組みが求められる。しかし、高度なセキュリティには相応のスキルが必要だ。アラートに適切に初動対応し、被害を極小化する体制をどう構築すればよいのか。
2020/09/30
クラウドへの段階的移行という戦略は、多くの企業がクラウドの恩恵を享受する一方、経験不足からくる課題が発生する要因となった。これがクラウド移行にまつわる“都市伝説”ともいえる誤解を生んでいるという。その実態について解説する。
2020/09/30