技術文書・技術解説
サイバーリーズン合同会社
偽Wi-Fiなど国際イベントに乗じるサイバー攻撃、2020年に想定される脅威は?
コンテンツ情報
公開日 |
2020/07/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.09MB
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要約
大規模な国際イベントでは、サイバー攻撃者が平時以上に暗躍し、企業や個人に甚大な損害を与えるケースが見受けられる。まだ記憶に新しい2016年のリオデジャネイロオリンピックも同様だった。近年、公共・商業施設で増える無料Wi-Fiアクセスポイントに紛れて、類似した名前の偽のアクセスポイントを設置していたのだ。
誤って接続したユーザーは、正規サイトへのアクセスを偽サイトに誘導され、クレジットカード情報や認証情報を窃取されたり、マルウェアが仕込まれた偽アプリをインストールさせられたりするリスクに見舞われることになる。このような個人向けの攻撃以外に、関連企業やインフラ企業、一般企業への攻撃リスクも高まるため、エンドポイントの可視化など、リスクへの対応力を高めておきたい。
本資料は、2020年の国際イベントに乗じて攻勢を強めると予測されるサイバー攻撃とその対象についてまとめたレポートだ。併せて推奨対策も提案しているので、参考にしてほしい。