ERP刷新で業務改革・ガバナンス・BCPを一気に推進――THKリズムの海外拠点改革
タイ・中国・メキシコに拠点を構える自動車部品メーカーのTHKリズム。同社は、海外対応に優れたERPを導入することで、海外拠点の業務改革・ガバナンス・BCPの課題解消を目指した。同社の事例から、多拠点や海外拠点での運用に適したERP活用の秘訣を探る。
2016/11/17
タイ・中国・メキシコに拠点を構える自動車部品メーカーのTHKリズム。同社は、海外対応に優れたERPを導入することで、海外拠点の業務改革・ガバナンス・BCPの課題解消を目指した。同社の事例から、多拠点や海外拠点での運用に適したERP活用の秘訣を探る。
2016/11/17
多くの製造業は、新興国に拠点を設けて事業拡大することができた。しかし、急激な経済成長に伴い、事業を支える情報基盤に求められる要件も大きく変化してきている。国内外問わず拠点展開する製造業にとって、最適な情報プラットフォームの要件を探る。
2016/11/10
自動車業界は、新興国での低価格市場の出現などにより大きな変化の渦中にある。日本の完成車メーカーは現地化を図り、それに伴い部品メーカーも海外展開を加速している。そこで、製造業の迅速な事業展開に必要な情報管理の仕組みについて、自動車業界を例に解説する。
2016/11/10
多くの企業のバックボーンであるERPの導入、改良は、高コストで時間のかかるものだった。対して先進企業で既に導入が始まっているクラウドERPは、今やオンプレミス型と同等の機能を持つ、低コストでセキュアな製品として、企業の競争力強化に貢献している。
2016/10/26
経営判断の迅速化や高度化を図るためにERPを導入する企業が増えている。しかし、中堅・中小企業などが、自社のニーズに合ったERP運用をするためには幾つかの課題もある。そこで短期間、低コストで導入できるクラウドERPが注目されている。
2016/10/25
企業の基幹業務で、マスター情報や取引情報といった業務データを統合でき、必要な情報をリアルタイムに把握できるERP。国産ERPには、日本独特の商取引・商習慣が考慮されているという以上のメリットがある。
2016/10/25
2015年に実施した「企業のERP製品に関する意識調査」から見えてきたERPの導入状況の動向を解説する。アドオンだらけで時代にそぐわなくなってきた従来型ERPを今後どのように扱うのか? 普及し始めたクラウドERPに対する企業の意識や、選択の基準について見ていこう。
2016/05/31
従来のIT管理は、ユーザーから一方的に寄せられるリクエストを、IT部門が手分けして処理するという流れが基本だ。しかしこれをさらに進化させ、アプリケーション開発のために必要なナレッジを迅速に提供できる仕組みを構築するケースが注目されている。
2016/05/18
グローバルファイナンス事業を展開する企業にとって、事業継続性の緻密な管理は必須のものだ。自然災害や大規模事故、計画外のIT停止など、世界各地で発生の可能性があるリスクに備える「リスク脆弱性評価」を短期間で作成した事例を紹介する。
2016/05/18
数万人規模のスタッフが活動する組織では、いつのまにかシステムが断片化し、非効率なシステム運用に陥っているケースが多い。こうした状況を改善するため、単一プラットフォームに統合することは重要だが、IT部門が負う労力の大きさを無視することもできない。
2016/04/07