標的型攻撃は“目視”で防御、サンドボックスで防げない攻撃にも強い理由とは?
標的型メール攻撃の被害が拡大する中、システム側のセキュリティ対策に加え、ユーザー側での防御の重要性が増している。そこで、ユーザー自身が疑わしいメールに気付く仕組みを備えた、“目視”による対策製品が注目されている
2017/08/16
- カテゴリ:
- セキュリティ
- 標的型攻撃/サイバー攻撃
標的型メール攻撃の被害が拡大する中、システム側のセキュリティ対策に加え、ユーザー側での防御の重要性が増している。そこで、ユーザー自身が疑わしいメールに気付く仕組みを備えた、“目視”による対策製品が注目されている
2017/08/16
サイバー犯罪者の主要な標的として狙われる金融機関。高度な攻撃や未知の脅威に対応し続けるには、安全性に加えて、脅威を一元管理し、運用の効率化も実現しなければならない。そのためには、どんなセキュリティ体制を構築すべきだろうか。
2017/08/07
年間で数億にも及ぶマルウェアの亜種が発見される状況が続くなか、次世代のエンドポイントセキュリティ技術も次々と登場している。これらの技術を用いた多層防御を構築する上で、どのような点に注目すべきだろうか。
2017/08/02
エンドポイントセキュリティを再考しようという機運が高まる中、具体的にどう見直せばよいのか悩む企業は少なくないだろう。どのような視点で取り組むべきなのか。対策の理想型とは。専門家が具体像を示す。
2017/08/02
既存のセキュリティ手法では完全に防ぐことができず、ユーザーが気付かぬまま潜伏・拡散して被害が広がる標的型攻撃。これに対し、複合的な手法で検知・判定を行う高度なツールを専門知識なしに運用している住友重機械工業の事例を紹介する。
2017/08/02
標的型攻撃にはさまざまな手法があるが、その多くがエンドポイントを狙うものだ。2015年の時点でも新種のマルウェアは4億3000万件発見され、企業が脆弱性の発見から修復までに要する日数は平均120日かかるという。対策方法はあるか?
2017/08/02
ファイル添付、スピアフィッシング攻撃、サンドボックス識別など、電子メールによる攻撃は高度化が進むとともに、標的型が増加している。その手口と防御策を徹底解説する。
2017/08/02
WannaCryをはじめとするランサムウェアや標的型攻撃など脆弱(ぜいじゃく)性を狙うセキュリティリスクが急速に高まっている。その事前対策としてIPS(侵入防止システム)製品がどれだけの効果を発揮するのかを解説する。
2017/07/13
「全ての情報源から脅威情報を収集して活用している」企業が12%に満たない現状、標的型攻撃の特定・追跡・防御は非常に難しい作業だ。脅威検出の精度を向上させるには、「脅威情報の収集、選択、管理の自動化」が効果的だ。
2017/07/03
国内でも被害が急増するマルウェア。あらゆる企業が対策を求められているが、サイバー攻撃に対して、活動範囲の全てを守るのは困難だ。効果的に防御するためには、侵入経路として最も狙われやすいポイントに絞った対策が有効だ。
2017/04/21