コンテンツ情報
公開日 |
2017/08/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
592KB
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要約
近年は多数のベンダーや新興企業から、マルウェア感染の阻止に向けたエンドポイントセキュリティ製品が次々と登場している。しかし、年間で数億にも及ぶマルウェアの亜種が発見される状況では、多くの製品に見られるような限定的な保護機能では十分な対策とはならない。
それでは、あらゆる手口の脅威を阻止するためには、どのような次世代技術が求められるのだろうか。既に多くの企業が、攻撃チェーン全体を対象とした多層防御へと移行しているが、その中では、従来型の技術に加えて、多次元機械学習、レピュテーション分析、リアルタイムの振る舞い監視などの機能が採用され始めている。
これらの機能は、未知の脅威の検出やゼロデイ攻撃の防御を可能とするが、導入に際してはシステムへの負荷も考慮する必要がある。本コンテンツでは、多様化・高度化を続けるサイバー攻撃に対応するために必須の技術を解説するとともに、システムのパフォーマンスを落とさずに高度な多層防御を実現する方法を紹介する。