コンテンツ情報
公開日 |
2017/08/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
3.02MB
|
要約
企業や官公庁を狙う標的型攻撃は、セキュリティ製品をかいくぐる巧妙な手口を次々に編み出している。これまでの対策だけでは、その数や量を増やし、防御を厚くしたとしても、十分ではない。
攻撃者は、既存の検知技術ではグレーゾーンとして見逃す部分を悪用している。これに対抗するには、複数の検知手法を組み合わせたり、ネットワーク内のさまざまなポイントで情報を収集したり、総合的な判定によって見極める必要がある。
しかし、ツールが高度になり運用の難度も上がるのは避けたい。そこで専門的な知識がなくてもインシデントを見逃さない、新たな対策を採用した住友重機械工業の事例を紹介する。遠隔地の異常を検知し、被害を未然に防いだ実例を参考にしてほしい。