エンドポイントセキュリティの難題、運用負荷を高める誤検知・過検知への対策は
サイバー攻撃の脅威が拡大する中、情報システム部門にかかる負荷は高まり続けている。その業務をさらに過酷にしているのが、セキュリティ製品による「過検知」だ。この問題を解決したTISの事例から、運用負荷を軽減する秘訣を探る。
2020/07/03
- カテゴリ:
- セキュリティ
- エンドポイントセキュリティ/EDR/EPP
サイバー攻撃の脅威が拡大する中、情報システム部門にかかる負荷は高まり続けている。その業務をさらに過酷にしているのが、セキュリティ製品による「過検知」だ。この問題を解決したTISの事例から、運用負荷を軽減する秘訣を探る。
2020/07/03
クラウドやモバイルの急速な普及により、「ゼロトラストネットワーク」の重要性は一層高まったが、その実装法に起因する課題は依然残されている。それらを克服するものとして注目されるEDRの利点や、導入の正しい進め方を解説する。
2020/06/25
サイバー攻撃が巧妙化し、EPPによる予防に加え、EDRによる事後対処の必要性も高まっている。しかしEPPとEDRを異なるベンダー製品で運用してしまうと、運用負荷の増大と非効率化という課題を生む。両者を効率的に機能させる方法とは。
2020/05/20
猛威を振るったランサムウェアの危険性を理解しつつも、「ファイアウォール/UTMとウイルス対策ソフトの導入」で対策が止まってしまっている企業は少なくない。万全のマルウェア対策を果たしたと言うために付け加えたい要素とは何か。
2020/05/07
西武グループの不動産事業会社として幅広くサービスを提供する西武プロパティーズでは、多層防御体制の構築などセキュリティを強化してきたが、侵入後の検知・除去に不安を抱えていた。その解消に貢献したのがEDRだという。
2020/04/17
医療業界では個人情報保護のため、診断室やナースステーションのPCはインターネットに接続されておらず、その結果として現場の生産性が低下しているケースも多い。安全なインターネット環境を低コストで実現するには、どうすればよいのか。
2020/04/08
サイバー攻撃の対象はエンドポイントからクラウドまで幅広く、今後、攻撃者の侵入後にリアルタイムに活動を「検知」し「対応」する必要がある中で、従来のツールや対策では、人材がいくらいても足りなくなる。その有効打となるのがMDRだ。
2020/04/01
フリーペーパー事業を展開するサンケイリビング新聞社は多数の個人情報を扱うため、セキュリティに注力してきた。ただ、課題として残るのがPCのセキュリティ状況の把握だ。外出先・出向先のPCもセキュアにするため同社が取った改善策とは。
2020/04/01
セキュリティ診断により、自社境界防御のウイークポイントを指摘されたエクセディ。コスト/人員不足の課題を抱えていた同社が選択した、新たなセキュリティ対策は、少ないリソースでも効率的に導入/運用が可能なEDR製品だった。
2020/04/01
ある調査によると、自動セキュリティツールは脅威の約半数を見逃しているという。その一方で、能動的に脅威を見つけ出す「脅威ハンティング」に取り組む企業・組織は少ない。いまや失われつつあるSOCの信頼を取り戻すにはどうすべきか?
2020/04/01