コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2020/08/17 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        技術文書・技術解説 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        8ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  667KB
	 | 
      
      
    
    
    
    
      要約
      
         ある調査によると、以前はサイバー攻撃のターゲットは大企業であることが多かったが、近年では中堅・中小企業が標的になることも多い。なぜなら、大企業はセキュリティ対策が強固なところが多いが、中堅・中小企業は比較的手薄だからだ。大企業のグループ会社や取引のあるそれらの企業に侵入すれば、大企業の機密情報を入手でき、それが大企業への侵入の足掛かりにもなる。
 こうした“サプライチェーン攻撃”に対し、中堅・中小企業も今後の事業拡大に向けた投資という認識で対処すべきだが、具体的に何から始めればよいのか。サプライチェーンのセキュリティに対する考え方は、経済産業省や内閣サイバーセキュリティセンターが公開する、情報セキュリティ対策のガイドラインやポイントを参考としたい。
 本資料では、それらの対策を解説した上で、巧妙化するサイバー攻撃への対策として、エンドポイントの侵害状況を診断し脅威対策を実施できるサービスを紹介している。マルウェア感染が疑われるケースや、感染経路や影響範囲を知りたいといったケースで、AIの予測防御技術を活用した高度なマルウェア対策を実現できるので、ぜひ参考にしてほしい。