5つのポイントで確認、多様化したデバイスに対応するエンドポイント保護戦略

　デジタルテクノロジーによる変革は企業に多くのメリットをもたらした半面、セキュリティ対策の複雑さが増すという問題も生じさせた。PCやサーバ、モバイルデバイスだけでなく、クラウド環境やIoT機器、ウェアラブルデバイスも含めたエンドポイントを保護するためには、セキュリティ戦略の再検討が不可欠だ。

　しかし、現在のエンドポイント保護において重要とされる、デジタル領域全体を網羅し、あらゆるタイプのデバイスに対応できる多層型の統合セキュリティを実現するためには幾つかの課題を解消する必要がある。そこで求められているのが、高度な保護技術、セキュリティの管理機能、高度な検出／対応ツールを統合する新たなアプローチだ。

　本資料では、エンドポイント保護における課題を明らかにするとともに、セキュリティ戦略の見直しで注意すべき5つのポイントについて解説する。これらの条件を満たす統合エンドポイントセキュリティ製品についても紹介されているので、包括的なデバイスセキュリティモデルへの移行を目指す上で、ぜひ参考にしてほしい。