EDR選びのポイントは? 検知能力から運用のしやすさまで見据えて考える
巧妙な手口で防御体制をすり抜け、システム内に侵入してくる高度なサイバー攻撃への対抗策として近年注目されるEDR(Endpoint Detection and Response)。多数の製品が市場にあふれる中、どんな視点でEDRを選べばよいのか。
2022/08/09
- カテゴリ:
- セキュリティ
- エンドポイントセキュリティ/EDR/EPP
巧妙な手口で防御体制をすり抜け、システム内に侵入してくる高度なサイバー攻撃への対抗策として近年注目されるEDR(Endpoint Detection and Response)。多数の製品が市場にあふれる中、どんな視点でEDRを選べばよいのか。
2022/08/09
現在の未知のマルウェアは、従来のパターンマッチング型の手法では検知や効果的な対応が難しく、より高度な対策を導入することが望ましい。そこで注目したいのが、機械学習、ディープラーニングといったAIを活用するソリューションだ。
2022/07/29
10年間で約50倍に増加した未知のマルウェアは、従来のパターンマッチング型製品では検知できないケースも多い。その脅威に対抗する方法として注目したいのが、AIを活用してマルウェアの特徴を判定する、次世代型のマルウェア対策製品だ。
2022/07/29
個人情報の流出防止が必須課題となっているビットキャッシュでは、オフィスでのセキュリティのさらなる強化と、自宅作業を行う社員PCにおけるマルウェア対策が課題となっていた。同社はどんな視点でEDRを選び、どう運用しているのか。
2022/07/21
未知の脅威に対抗するには、次世代EDRのような対策が欠かせない。一方で高度なセキュリティツールの導入は運用負荷も増大させる。このジレンマを、クラウド型電子決済を国内でいち早く商用化した決済インフラ企業はどう解消したのか。
2022/07/21
ITインフラの再構築に取り組んでいたエンバーポイントは、従来使用していたEDR製品が阻害要因となり、セキュリティ運用を効率化できずにいた。この課題を解消すべく、同社は次世代アンチウイルスとEDRの連携に着手する。その効果とは。
2022/07/21
高度化するサイバー攻撃に対処するため、自社でSOCを構築する企業も増えているが、SIEMやEDR、SOARといったツールの活用に悩むケースは少なくない。10のユースケースをもとに、リスクの種類に対するツールの使い分け方を解説する。
2022/07/08
侵入型のマルウェアやランサムウェアに対し、境界防御とエンドポイント単体のカバレッジには大きなギャップが存在する。EDRとNDRを組み合わせることでそのギャップを排除し、より簡単・迅速にデータを守る「XDR」の概念を解説する。
2022/07/05
「侵入型ランサムウェア攻撃」と呼ばれる新たな脅威の被害を防ぐには、攻撃の各ステップにおいて検知と対策を行う「多層防御」が重要になる。その基本概念から人とプロセスによる対応力強化、技術的な対策例まで詳しく紹介する。
2022/07/05
熊本市の弓削病院では、ウイルス対策ソフトのスキャン時の負荷が大きいことや未知のウイルスへの対策が問題となっていた。そこで同院が導入したのが、「ウイルスが侵入しても、それが動作しなければよい」という発想の対策ソフトだった。
2022/06/17