コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
30ページ |
ファイルサイズ |
3.33MB
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要約
企業のセキュリティを脅かすサイバー攻撃は、2021年に入っても活発化の様相を見せている。いま注目すべき脅威としては、具体的にどういったものがあるのだろうか。
まず挙げられるのが、Cobalt StrikeとNetSupport Manager RATによる多段階攻撃だ。前者は侵入後の攻撃をエミュレートできるソフトウェア、後者はクロスプラットフォーム対応のリモート制御ソフトウェアだが、これらを悪用する攻撃が昨今、猛威を振るっている。また、情報窃取に利用されていたバンキング型のトロイの木馬「Qakbot」が、ランサムウェアなどの展開を目的として広く使われるようになった。
さらに、キーストロークの記録、パスワードの窃取、Webカメラの不正アクセスなどの機能を備えたリモートアクセス型のトロイの木馬「njRAT」にも注意したい。本コンテンツでは、2021年1月から3月における最新の脅威について、それぞれの概要や感染プロセス、侵入後の挙動、持続性などを解説する。併せて、これらへの対策に有効なソリューションも紹介しているので、参考にしてほしい。