「SDS」を宝の持ち腐れにしない、今どきのストレージ運用管理法
ビッグデータや機械学習に対応し、自律性などを備えた次世代システムを構築するには、ストレージ基盤も見直す必要がある。予測不可能なスケールや多様なデータ対応など、複雑な要件に対する答えとして期待されているのが「SDS」だ。
2017/07/03
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- 仮想化
- ストレージ仮想化/SDS
ビッグデータや機械学習に対応し、自律性などを備えた次世代システムを構築するには、ストレージ基盤も見直す必要がある。予測不可能なスケールや多様なデータ対応など、複雑な要件に対する答えとして期待されているのが「SDS」だ。
2017/07/03
スイスに本拠を置く金融機関UBS AGは、さらなる競争力獲得のため高度なビッグデータ分析環境の構築に取り組んだ。成功の鍵となったのが、Software-Defined Storage(SDS)との組み合わせだったという。
2017/06/05
IoTやスマートデバイスの活用が進む中、これまでにないタイプの非構造化データが急増している。コグニティブコンピューティングをはじめ、次世代のデータ分析ではこの非構造化データが重要となることから、その運用に適したストレージ基盤としてSDSが注目されている。
2016/10/17
DR(災害復旧)対策の強化、ハードウェアコストの最適化などを目的として、ストレージ環境の刷新に取り組む企業が増えている。これらの企業が今注目しているのが拡張性や柔軟性に優れたストレージ環境を実現するSDS(Software Defined Storage)だ。
2016/09/30
さまざまなシステムから収集したマシンデータをリアルタイム分析して、脅威を迅速かつ的確に検出する手法が取られるようになった。この手法では、データの保持期間が長いほど脅威検出の精度が向上するが、増大し続けるデータへの対策はどのように行うべきだろうか。
2016/08/31
企業が管理するデータが急増するなか、従来のバックアップ/リストア運用がもたらす手間とコストが企業にとって大きな負担となり始めている。そこで、この課題を根本から解消する方法として、2階層/6コンポーネントのバックアップ方式が注目されている。
2016/08/17
導入したストレージが期待通りのパフォーマンスを発揮しない。その原因は、その目的や用途によって異なる注意点を考慮していないことにある。ストレージ導入前に読んでおくべき3つの記事を集めた。
2016/06/15
クラウドを十分に活用する上で重要となるストレージ仮想化。実現するソリューションは数多くあるが、導入コストや運用面で断念する企業も多い。そこで、既存資産を生かしながらソフトウェアで仮想化する、仮想SANストレージを紹介する。
2016/05/13
従来型ストレージの限界が見え始めたことから、SDSの導入が進んでいる。その中でも注目されるのが、ハードウェアの拡張に比例して高いパフォーマンスを発揮するソフトウェア定義型のスケールアウトSANだ。
2016/05/11
多額の設備投資やアップグレード費用、運用の複雑さという従来のストレージが抱える問題は、企業のIT部門が解決すべき課題の1つだ。この解決にストレージをソフトウェアで制御するSoftware-Defined Storageを採用する企業が増えてきている。
2016/03/24
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