1カ月で400人時を節約、カスタマイズを重ねたサービス管理から簡単に移行する方法
英国の大手エネルギー供給企業が、カスタマイズを重ねて新機能追加もバージョンアップもできないサービス管理ツールの移行に成功した。3万5000人のエンドユーザーを抱え、銀行並みのレスポンスを要求されるサービス要件に対応できたツールとは?
2016/05/18
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- 仮想化
- クラウドコンピューティング
英国の大手エネルギー供給企業が、カスタマイズを重ねて新機能追加もバージョンアップもできないサービス管理ツールの移行に成功した。3万5000人のエンドユーザーを抱え、銀行並みのレスポンスを要求されるサービス要件に対応できたツールとは?
2016/05/18
事業規模の拡大とともにITインフラも拡大してくるが、そこで問題となるのが、つぎはぎだらけのITサービス管理(ITSM)だ。全世界の地域ごとにバラバラだった運用管理ツールとプロセスの統合を支援した、ITSMソリューションの優位性をひも解く。
2016/05/18
従来、IT資産管理システムはその性能を十分に発揮できずにいた。原因はその機能をITシステム全体に統合することが困難なためだ。システムのワークフローコンポーネントが、他のワークフローと常に結び付いているのではなく、自動化できないことも最適化に向けた課題となっている。
2016/05/18
多くの企業でIT部門は重要なパートナーと見なされているものの、予算効果、事業に対する理解、コミュニケーションなどで低く評価されている。効果的なサービスカタログはIT部門に対するこれらの評価を一変させ、IT部門の存在感を向上させるものである。
2016/05/18
従来のIT管理は、ユーザーから一方的に寄せられるリクエストを、IT部門が手分けして処理するという流れが基本だ。しかしこれをさらに進化させ、アプリケーション開発のために必要なナレッジを迅速に提供できる仕組みを構築するケースが注目されている。
2016/05/18
グローバルファイナンス事業を展開する企業にとって、事業継続性の緻密な管理は必須のものだ。自然災害や大規模事故、計画外のIT停止など、世界各地で発生の可能性があるリスクに備える「リスク脆弱性評価」を短期間で作成した事例を紹介する。
2016/05/18
一般的に管理ツールの乱立は運用コストを増大させ、サービス品質の低下を引き起こす。避けるべき事態だが、グローバルで企業再編成が進む昨今では、こうしたケースはごく普通に発生する。そのような状況に遭遇したときにIT部門はどのように考え、行動すればよいのか?
2016/04/20
ITサービスマネジメントの実践を通じて、IT部門内では業務効率化、サービス品質改善のノウハウが培われている。これらのノウハウは、実はビジネス部門の業務改善にも役立てることができる。IT部門とビジネス部門との密接な連携は、どのように行えば成功するのか。
2016/04/20
企業のITコストの大半は、システム運用に占められているのが現状だ。自社システムのサーバやネットワークの構成情報を可視化し、インシデント管理などのIT運用業務を自動化、統合管理する重要性を、米国の日用品大手グローバル企業の事例からひも解く。
2016/04/07
数万人規模のスタッフが活動する組織では、いつのまにかシステムが断片化し、非効率なシステム運用に陥っているケースが多い。こうした状況を改善するため、単一プラットフォームに統合することは重要だが、IT部門が負う労力の大きさを無視することもできない。
2016/04/07