「発見」重視の対策はもはや限界。攻撃者の行動に着眼したマルウェア対策とは?
サイバー攻撃の目的に大きな変化が見られるようになり、セキュリティ対策にも変化が求められている。近年の攻撃動向を踏まえつつ、いま注目されるマルウェア対策技術である「攻撃者行動遷移モデル」を解説する。
2017/02/07
- カテゴリ:
- セキュリティ
- エンドポイントセキュリティ/EDR/EPP
サイバー攻撃の目的に大きな変化が見られるようになり、セキュリティ対策にも変化が求められている。近年の攻撃動向を踏まえつつ、いま注目されるマルウェア対策技術である「攻撃者行動遷移モデル」を解説する。
2017/02/07
サイバー攻撃の被害が後を絶たないことから、「自分の身は自分で守る」という企業が増えている。セキュリティ技術者の人材不足が深刻な問題となるなか、社内で実務担当者を確保するためには、人材の発掘と育成に向けた全社的な仕組みが必要だ。
2017/02/06
激化するサイバー攻撃にウイルス対策ソフトだけでは対応しきれない。人手による対策にも限界が見えてきた今、AIを駆使したセキュリティ対策に期待が寄せられている。人間の目では見つけきれない特徴を自動で抽出するAI。その独自技術と最新のセキュリティ対策について語る。
2017/02/06
近年、企業のWebサイトを狙ったサイバー攻撃が横行し、被害が相次いでいる。情報漏えい事件が語られがちであるが、昨年から攻撃規模が爆発的に増大しているDDoS攻撃も決して無視することができない。そこで求められるのが多彩な攻撃に対応できるオールインワン製品である。
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2017/01/31
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2017/01/27
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2017/01/26
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2017/01/23