コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1.04MB
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要約
医療情報は機密性の高い個人情報を含むため、デジタル化の過程では、その管理に重点が置かれてきた。しかしデジタル化された情報をさまざまな現場で活用できれば、医療の質の向上、病院経営の効率化を大きく進めることができる。
医療データをセキュアに活用する鍵となるのは、データの集中管理である。そこで、注目されているのが、アプリケーションとデスクトップの仮想化だ。仮想化は部門ごとのITサイロを撤廃し、冗長性や効率を適正化できるという特長がある。また、アプリをシステムから隔離して、マルウェアの感染を防ぐこともできる。
本コンテンツでは、このような仮想化技術の導入により、医療現場の情報管理のセキュリティを強化する方法を解説する。また、導入事例も紹介されており、医療の質的向上と経営の効率化を両立させる具体策を把握できる。