8カ国調査で分かった「深刻なセキュリティ人材不足」 打開策を4つの側面で考える
8カ国(オーストラリア、フランス、ドイツ、イスラエル、日本、メキシコ、英国、米国)を対象に実施した調査では、回答者の82%が「サイバーセキュリティ人材が不足している」と答えた。この状況をどうやって打開すべきか、4つの側面で分析する。
2016/12/07
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- セキュリティ
- セキュリティ規格/ポリシー
8カ国(オーストラリア、フランス、ドイツ、イスラエル、日本、メキシコ、英国、米国)を対象に実施した調査では、回答者の82%が「サイバーセキュリティ人材が不足している」と答えた。この状況をどうやって打開すべきか、4つの側面で分析する。
2016/12/07
認証技術はセキュリティの基礎であり、その認証情報を受け渡すプロトコルがこれを支えている。現在ではいくつかの標準化された認証プロトコルが並立し、利用されているが、正しいセキュリティ構築のためにそれぞれの違いと用途を知っておこう。
2016/12/02
北米において180人以上のITおよびセキュリティの専門家を対象に、セキュリティインシデント対応プロセスやテクノロジーに関する意識調査が行われた。報告書から浮き彫りとなったのは、サイバーセキュリティチームとITオペレーションチームの間に存在する組織的な課題であった。
2016/07/29
多くの企業において十分な法的知識を持たないまま、オープンソースソフトウェアの活用が進んでいる。企業内で法的なアドバイスを行う立場にある者は「コピーレフト」などの原理を正しく理解し、適正な管理ポリシーを確立することが求められる。
2016/06/06
オープンソースソフトウェアの利用が進む中、開発チームが法的な要求条件を理解していないことによる紛争のリスクが高まっている。そこで、開発ペースを落とさずに、法的なリスクを回避するためのポリシー運用について解説する。
2016/06/06
約8万件のセキュリティインシデント、および2100件以上の確認されたデータ漏えい・侵害に基づくグローバルな調査報告書を紹介する。グローバル企業/多国籍企業がCSIRT体制を構築する上で大いに役立つ報告書だ。
2015/07/21
情報事故に対する企業リスクは大きい。だが、チェックリストやソフトウェアパッチのみの対策で情報は守れない。使用するテクノロジーや組織に適したソリューションが必要となる。
2015/04/27
ソフトウェアの開発現場ではオープンソースの使用が一般的で、現在使用されているソフトウェアの3分の1がオープンソースソフトウェアともいわれている。オープンソースに含まれる脆弱性が大きな経営上のリスクとなる中で、使用するOSSを把握し、脆弱性を可視化する仕組みが求められている。
2015/03/23
ソフトウェア開発におけるオープンソースソフトウェア(OSS)の使用の広がりとともに、OSSライセンスのコンプライアンス確保やセキュリティ脆弱性の管理、継続的な対応が求められている。その対策として、航空業界へのシステム開発などを手掛けるグローバルカンパニーの事例を紹介する。
2015/03/23
典型的な男性社会のセキュリティ業界。その現状打破を目指す動きが広がりつつある。女性がセキュリティ責任者を務める米Facebook、学生へのセキュリティ職の訴求に知恵を絞る米女子大学の取り組みを追った。
2015/03/12