VDI環境の標的型攻撃対策――内部セキュリティの弱点を克服する2つの技術とは?
高度なサイバー攻撃への対策として、侵入後の被害を最小限に抑えるアプローチも必要となった。しかし、内部の通信を管理できないVDI環境では、内部対策に問題が残る。そこで、マイクロセグメンテーションや自動隔離などの手法を組み合わせた対策が注目されている。
2016/08/01
- カテゴリ:
- セキュリティ
- 標的型攻撃/サイバー攻撃
高度なサイバー攻撃への対策として、侵入後の被害を最小限に抑えるアプローチも必要となった。しかし、内部の通信を管理できないVDI環境では、内部対策に問題が残る。そこで、マイクロセグメンテーションや自動隔離などの手法を組み合わせた対策が注目されている。
2016/08/01
モバイル活用が業務の効率化に貢献することは誰もが認めるところだ。しかし、情報漏えいやコンプライアンス違反などを懸念して、大幅に機能を制限している企業も少なくない。こうした施策が“シャドーIT”の発生原因にもなっており、解決が急がれる。
2016/08/01
DoS攻撃が再び活発化している。攻撃手法は従来型のものもあるが、なかにはこれまでにない方法で企業のサービス提供を侵害するケースも出てきた。こうした状況に迅速に対応するための方策を探ってみよう。
2016/08/01
データセンターセキュリティで留意すべきことの1つに、各階層の防御を万全にしながら、その防御策の影響を意識した可用性の担保がある。相反するような条件を両立させることで、データセンターの総合的なセキュリティ水準が把握できる。
2016/08/01
内部犯行への対策として重要な「特権ID対策」。アクセス制御などシステム面の対策に加えて「人」の管理が重要になる。管理を強くし過ぎると業務効率が下がりかねない。技術と人の相乗効果により対策レベルを向上させるにはどうすればいいのだろうか。
2016/08/01
情報漏えいのリスクを生み出しかねない「特権ID」。一見難しそうに見えるその管理だが、整理すると対策は4つに絞ることができる。どのような企業でも実践できる確実な特権ID管理と情報漏えい対策を紹介しよう。
2016/08/01
特権ID管理は、内部不正や標的型攻撃などセキュリティ対策としてはもちろん、IT全般の統制、マイナンバーなど各種ガイドラインへの適応として欠かせない対策となっている。そこで、特権ID管理を厳格かつ効率的に行うために欠かせない5つの機能と活用事例を紹介する。
2016/08/01
近年、IoTソリューションのプロジェクトが増加しているが、IoT基本アーキテクチャ理解や開発スキルへの不安などからIoT活用に踏み切れずにいる状況が見られる。そこで、高度な専門知識がゼロでもすぐに始められるIoTソリューション製品の開発環境を紹介する。
2016/08/01
ファイルの受け渡しにUSBなどのメディアや無料オンラインストレージの利用を禁止している組織は多い。しかし、大容量ファイルのやりとりに対するニーズは増加する一方だ。そこで、ネットワーク分離環境下でも利用できるセキュアなファイル授受システムを紹介する。
2016/08/01
標的型攻撃を対岸の火事と見ている企業は少なくない。しかし、過去には、ターゲットの周辺にいるセキュリティの甘い企業や組織が先に狙われた例もある。自社が情報漏えい事件の原因とならないためには、標的型攻撃を「見える化」する新たな対策が有効だ。
2016/08/01