医療分野や金融分野など8事例に学ぶ“匿名加工”によるパーソナルデータ活用術
パーソナルデータを利用者の同意を得ずに利用することは禁じられているが、“匿名加工”を施すことで、さまざまな活用が可能だ。医療機関やクレジットカード会社、公的機関、システム開発会社など、8つのユースケースを基にその実態を探る。
2020/05/12
- カテゴリ:
- 情報系システム
- コンテンツ/ドキュメント管理
パーソナルデータを利用者の同意を得ずに利用することは禁じられているが、“匿名加工”を施すことで、さまざまな活用が可能だ。医療機関やクレジットカード会社、公的機関、システム開発会社など、8つのユースケースを基にその実態を探る。
2020/05/12
IT資産の管理は重要だが、製造業においては生産や開発などに直接関わる資産に比べて優先順位が低くなりがちだ。最低限のリソースで効率よくIT資産を管理し、リスクやコストの増大を避けるためにはどうすれば良いのか。
2020/04/27
重要なデータ資産の中でも、個人情報には新サービス開発や顧客満足度向上に役立つ貴重なヒントが含まれている。ただ、そのビジネス活用には厳格な法規制もあり、一定の加工が求められる。そこで役立つのが、匿名加工ツールだ。
2020/03/31
ビジネスやさまざまな研究開発において、個人情報の活用が注目されている。目的外利用や第三者への提供には、個人を識別できないよう「匿名加工情報」の作成義務があるが、安全かつ有用なデータを作成するにはどうしたらいいだろうか。
2020/03/27
仮想通貨の印象が強いブロックチェーンだが、データベースシステムとしての機能から多彩な用途が期待されている。そこで注目されているのが、PoCと動作環境をオールインワンに提供、ビジネス創出や業務への活用を支援するサービスだ。
2020/03/23
東日本大震災を契機に、安全なサーバへ県内医療機関の複製データを一括保管することとなった、みやぎ医療福祉情報ネットワーク協議会(MMWIN)。そこで課題となったのが、セキュリティにまつわるサーバ監視業務の負担だ。
2020/03/19
情報漏えい対策に不可欠な操作ログ管理だが、従来のテキストベースの方式では、取得漏れや追跡調査の長期化など課題も多かった。そこで注目したいのが、操作の完全な記録と不正の抑止/発見を支援する、「画面操作録画ソフトウェア」だ。
2020/03/19
業務システムの複雑化が進み、ID管理の一元化は限界に達しつつある。それでも、カブドットコム証券が攻めのシステム活用を保ちつつ、正確な全システムのID管理を実現したのは、ID棚卸特化型システムの活用だった。
2019/05/14
基幹系システムとインターネット接続環境のネットワークを分離する企業・組織は多い。しかし、ネットワークを超えたデータ授受ではUSBメモリを利用することが多く、内部不正など情報漏えいのリスクが高い。どう解決すべきだろうか。
2018/02/14
標的型攻撃などのサイバー攻撃対策として効果的なネットワーク分離環境だが、ネットワーク間のデータ授受で課題を抱えがちだ。USBメモリでは情報漏えいの不安が、中間サーバではコストの課題がある。より安全で効率的な手法はないものか。
2018/02/07