2020年に警戒すべき脅威は? 最新調査で見えたマルウェアやサイバー犯罪の動向
2019年後半、日本でも「EMOTET(エモテット)」の攻撃が本格化。第4四半期には1万件を超え、前期比で61.7倍となった。その拡散経路や、国内最大のサイバー犯罪となったフィッシングの新たな傾向など、国内外の最新脅威動向を解説する。
2020/10/01
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2019年後半、日本でも「EMOTET(エモテット)」の攻撃が本格化。第4四半期には1万件を超え、前期比で61.7倍となった。その拡散経路や、国内最大のサイバー犯罪となったフィッシングの新たな傾向など、国内外の最新脅威動向を解説する。
2020/10/01
2020年は新たな脅威の10年を迎える節目になるといわれており、IoTを狙う攻撃やAIを利用したなりすましなど、新たな脅威の登場が予測されている。セキュリティ専門家の知見を基に、想定されるシナリオと企業が取るべき対策を考察する。
2020/10/01
AWSでの公開サーバ構築においては、責任共有モデルを踏まえたセキュリティ対策が必要になるが、その内容を十分に把握している企業は多くない。改めてユーザー側の責任範囲はどこまでなのか、必要な対策は何なのかを確認しておきたい。
2020/05/26
サイバー攻撃が巧妙化し、EPPによる予防に加え、EDRによる事後対処の必要性も高まっている。しかしEPPとEDRを異なるベンダー製品で運用してしまうと、運用負荷の増大と非効率化という課題を生む。両者を効率的に機能させる方法とは。
2020/05/20
NIST SP 800-190は、コンテナ環境の保護を目的に、米国国立標準技術研究所がまとめたセキュリティ実装のガイドラインだ。開発環境から本番環境にまたがる保護を支援できるが、実装にはコンテナ特有の課題も立ちはだかる。
2020/05/20
多くの組織がIoTプロジェクトへの投資を進めている一方、サイバーセキュリティへの意識が希薄なケースはいまだに散見される。5カ国における調査結果を基に、IoT/IIoTセキュリティの現状と課題を探る。
2020/05/01
アプリケーション開発作業を迅速化し、プラットフォーム依存からの脱却を可能にするものとして、コンテナ技術の重要度が高まっている。それらの利点を享受し、安全にコンテナを利用するための「6つのステップ」を解説する。
2020/05/01
サイバー攻撃の対象範囲が拡大する昨今、厳格なセキュリティやコンプライアンスが求められる金融業や保険業は、どのような対策を取っているのか。アコムや日専連ライフサービスなど計6社をピックアップし、各社の課題と解決策を紹介する。
2020/04/01
中電シーティーアイでは、国内外にまたがる開発環境を保護するのに加え、開発拠点を拡大しやすい柔軟なセキュリティ環境を整備する方法を模索してきた。そこで目を付けたのが、VDIとエージェントレス型セキュリティの組み合わせだった。
2020/04/01
フリーペーパー事業を展開するサンケイリビング新聞社は多数の個人情報を扱うため、セキュリティに注力してきた。ただ、課題として残るのがPCのセキュリティ状況の把握だ。外出先・出向先のPCもセキュアにするため同社が取った改善策とは。
2020/04/01