コンテンツ情報
公開日 |
2020/04/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
4.64MB
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要約
クラウドやオンプレミスへのインフラの分散、ネットワークの複雑化、ユーザー環境の多様化などにより、サイバー攻撃の対象範囲が広がっている。こうした傾向は、金融業や保険業といった、厳格なセキュリティやコンプライアンスが求められる業界でも例外ではなく、各社は防御力を強化すべくさまざまな取り組みを進めている。
例えばアコムでは、Webサイトのサービスメニュー拡大に伴い、顧客に身分証明書をアップロードしてもらうことになり、約130台の公開サーバのセキュリティ強化が必要となった。そこで、既存のゲートウェイ対策に加え、脅威の侵入を前提とした多層防御ソリューションを導入。仮想パッチにより、モジュール内のミドルウェアなどに関する見つけにくい脆弱性にも、自動対応できるようになったという。
本資料では同社の他、川口信用金庫や日専連ライフサービスなど計6社をピックアップし、各社のセキュリティ課題と解消の取り組みを紹介している。ネットワーク可視化、Office 365の標的型メール対策、ロックダウン型ウイルス対策など、いま必要とされるセキュリティ技術を知る上でもぜひ参考としてもらいたい。