コンテンツ情報
公開日 |
2020/04/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.39MB
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要約
中部電力グループをITで支える中電シーティーアイは、一般向けのシステム開発も手掛けており、海外拠点でのオフショア開発を活用している。当初は機密情報を保護するため、物理的な安全設備を整えた事務所を用意し、国内外をVPN接続する形で運用してきたが、開発拠点の拡大や迅速性、コスト削減などのニーズに応える新たな方法が求められるようになった。
そこで、VDI(仮想デスクトップインフラ)を導入し、通常のPCとインターネット接続用の環境を分離、これまでダイレクトに接続できなかったインターネットを利用できる環境づくりに着手する。2つの環境を仮想化環境のマイクロセグメンテーションによって分離するとともに、仮想化環境に強いエージェントレスのセキュリティ製品を組み合わせ、安全性と運用負荷の両立を図った。
本資料では、国内外にまたがるVDI保護を実現した、同社の新たな仕組みを紹介している。特に同社が評価する自動隔離機能は、ランサムウェアを検知した瞬間に仮想マシンを切り離すので、感染後数分で拡散する脅威にも効果が高いという。この新たなセキュリティ対策のポイントを本資料で確かめてほしい。