製品追加による対応は限界、統合されたセキュリティ対策を考える
高度化するサイバー攻撃の出現に伴い、随時対応セキュリティ製品を追加する「多層型」アプローチは限界を迎えている。ITセキュリティについて、戦略的に統合されたアーキテクチャの視点からあらためて考え直す時が来ている。
2017/02/24
高度化するサイバー攻撃の出現に伴い、随時対応セキュリティ製品を追加する「多層型」アプローチは限界を迎えている。ITセキュリティについて、戦略的に統合されたアーキテクチャの視点からあらためて考え直す時が来ている。
2017/02/24
サイバー犯罪の巧妙化に伴い、脅威の状況に合わせて対応できる包括的なセキュリティ対策が求められている。製品選定・導入を実施する際に照らし合わせて確認できるよう、サイバーセキュリティソリューションに必要な10カ条をまとめた。
2017/02/24
企業や組織の顧客情報も取り扱う公開Webへのサイバー攻撃対策で大きな役割を果たすのがWebアプリケーションファイアウォール(WAF)だ。攻撃手法やシステム環境の変化に沿ってWAFが十分効果を発揮するために、あらためて考慮が必要なポイントを、4段階のプロセスで紹介する。
2017/02/08
DDoS攻撃やSQLインジェクション攻撃を組み合わせた攻撃によって、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)を中心とした多層防御が無効化されるケースが見られる。このような攻撃シナリオに対して、DDoS攻撃に強いCDNを活用した防御手法が注目されている。
2017/01/19
高度な技術を用いた「未知の攻撃」への対策が求められる時代となり、次世代型の不正侵入防止システム(IPS)への移行が進んでいる。従来型IPSのどこに弱点があり、どのように強化する必要があるのか。最新の攻撃を防ぐアプローチを分かりやすく解説する。
2016/12/08
2016年9月に中国で開催されたG20杭州サミットでは、3日間の会期中には200万件以上のサイバー攻撃が行われた。その防御で重要な役割を果たしたのが、1万3000ものWebアプリケーションを保護したサイバーセキュリティインフラだった。
2016/12/08
クラウドやホスティングプロバイダーのデータセンター、大企業のデータセンターなどのネットワークでは、支店や中・大規模拠点とは異なるキャリアグレードのセキュリティが求められる。こうしたネットワークに最適なサービスゲートウェイとは、どのようなものだろうか。
2016/11/21
アプリケーションの保護と管理を目的として導入が進むセキュリティゲートウェイ。従来のシャシー型製品では、入出力カードの増設に伴うネットワークの構成変更などに時間がかかっていたが、次世代型カードの登場でこの課題が解消されつつある。
2016/11/21
データセンター向けの統合型セキュリティ基盤として注目されるサービスゲートウェイ。最大のメリットである「サービス要件の変化への対応能力の高さ」を確認すべく、サービス稼働中に行われた拡張が及ぼす影響を3つのシナリオで検証した。
2016/11/18
企業の基幹システムにも対応する高い可用性を特長とするマネージドクラウドサービス「absonne」を提供する新日鉄住金ソリューションズ。同社は高度化・複雑化するインターネットの脅威からユーザー企業を守るために、セキュリティの要となるファイアウォールのリプレースに至った。
2016/11/01