コンテンツ情報
公開日 |
2016/12/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1010KB
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要約
高度な技術を用いた「未知の攻撃」への対策は、近年のセキュリティにおける最重要課題となっている。特に、従来型の不正侵入防止システム(IPS)は、未知の攻撃やゼロデイ攻撃に対して有効に機能しなくなりつつあり、次世代IPSへの刷新が進んでいる。
それでは、今企業が選ぶべきIPSとはどのようなものだろうか。まず考えなければならないのが、不正侵入防止機能によるトラフィックコントロール、脅威インテリジェンス機能によるDDoS攻撃対策、サンドボックス機能によるWebセキュリティ強化の3つだ。これらは、今後のセキュリティ対策における基本となる。
しかし、次世代IPSを導入するだけでは、まだ十分とはいえない。高度化が進むサイバー攻撃に備えるためには、TA(脅威解析)システムの導入も不可欠だからだ。そこで、本コンテンツでは、従来型製品の弱点を克服する次世代IPSの機能を解説するとともに、次世代IPSとTAのシステム連携を簡易に実現する方法を紹介する。