日本ビジネスシステムズに学ぶ、柔軟で高可用性なクラスタを構築する方法
SI事業を展開する日本ビジネスシステムズは、金融業務を手掛ける公共機関の大規模なシステム再構築プロジェクトに参画することになった。担当するのはミドルウェア構築の部分だが、大きな課題の1つがHAクラスタの構築だった。
2024/08/15
- カテゴリ:
- 経営とIT
- IT経営/IT戦略系ソリューション
SI事業を展開する日本ビジネスシステムズは、金融業務を手掛ける公共機関の大規模なシステム再構築プロジェクトに参画することになった。担当するのはミドルウェア構築の部分だが、大きな課題の1つがHAクラスタの構築だった。
2024/08/15
人口減少により、さまざまな分野で人手不足が深刻化する中、その流れは、自治体にも及んでいる。そこで行政サービスの品質を向上させつつ、自治体の人的・財政的な負担を軽減させるために「スマート行政」が注目されている。
2024/08/01
金融業界はDXが比較的進んでいるが、一方でレガシーシステムの存在が足かせともなっている。レガシーからの脱却にはクラウド移行が効果的だが、留意したいのが「障害対策」だ。ミッションクリティカルなシステムに必須の対策を紹介する。
2024/08/01
医療業界においては、高齢化に伴う患者の増加、医師の長時間労働が大きな問題となっている。解決する上ではIT活用が有効だが、「ITスキル」「セキュリティ」「システム障害」という3つの「不安」がある。
2024/08/01
近年のシステム障害は、アプリやミドルウェアに起因しているものが多いが、一般的な仮想化基盤のHA標準機能では、そのレイヤーをカバーしていない。そのためサードパーティー製HAツールを導入して、自力で可用性を高める必要がある。
2024/06/06
クラウド上のシステムにも、ユーザーのシステムダウンへの許容度に応じた対策をユーザー自身が講じる必要がある。特にクラウドに基幹系システムを構築する場合は、プロバイダーの標準機能だけでは十分な可用性の確保は困難だ。
2024/06/06
ミッションクリティカルなシステム向けのIaaS製品で、多くのユーザーを獲得しているユニアデックス。同社では自社IaaS製品のさらなる可用性、耐障害性の向上を実現すべく、サードパーティー製のHAクラスタ製品の導入を決断した。
2024/06/06
システムの障害対策にはさまざまな手法が存在するが、最も重要になるのが「かけられる費用」と「停止した際の影響度」のバランスだ。コストと可用性、ソフトウェア選定などの判断ポイントについて、マンガで分かりやすく解説する。
2024/05/27
IaaSは責任共有モデルにおけるユーザーの責任範囲がPaaSやSaaSよりも広いため、ユーザー自身での障害対策が欠かせない。その手法には、手動での再起動、バックアップ、HAクラスタの3つがあるが、どう選べばよいのか。
2024/02/21
代表的データベースであるOracle DBでは、自社DB向けの高可用性機能を提供しているが、使用条件をユーザー側が満たせないなど、それを頼れないケースもある。さらに今後使えなくなる可能性も考えれば、より確実な備えを準備しておきたい。
2024/02/21