技術文書・技術解説
SAPジャパン株式会社
SAP Sybase IQハードウェアサイジングガイド──ビッグデータ時代の段階的なDWH拡張
コンテンツ情報
公開日 |
2013/05/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
32ページ |
ファイルサイズ |
2.06MB
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要約
ビッグデータ活用の潮流により、DWHの導入を検討する企業が増えている。選択肢の1つとしてDWHアプライアンス製品があるが、高額であったり、システム設計・構築の自由度が低いといった課題があるだろう。
一方、「SAP Sybase IQ」は、ソフトウェアだからこそ実現できる自由度の高いシステム設計によるスモールスタートからの拡張性が市場から支持されている。最新バージョン「SAP Sybase IQ 15.4」ではNative MapReduceおよびHadoop統合により、さらなるビッグデータ分析を支援する。ユーザープログラムをデータベース内で処理するin-DB分析のAPIを公開するなど、ビッグデータに対応した処理速度のより一層の高速化を実現した。
このホワイトペーパーはSAP Sybase IQを利用する際のハードウェアのサイジングに関する指南書だ。他社製品では生データの2~3倍のストレージが必要になるのに対し、SAP Sybase IQでは50%~80%に圧縮できるなど、他社アプライアンス製品と比較して大幅なコスト削減と柔軟な拡張が可能だ。このサードウェアサイジングガイドで、ビッグデータ分析システムの具体的な拡張イメージをつかんでほしい。