コンテンツ情報
公開日 |
2011/06/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
市場調査・トレンド |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
1.65MB
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要約
先の東日本震災では、震源から遠く離れた東京でも多くの企業が機能不全に陥った。そもそもDR対策をしていない企業は勿論、DR対策は機能したものの、運用面で問題が生じ結果的に業務が中断に追い込まれた企業は多い。
DRを有効に機能させるには、システムのDR対策と共に、指揮系統や人員配備といった体制の整備が欠かせない。これらは「事業継続計画」(BCP)として、策定に取組む企業が増えている。
更に最近では、このBCPの有効性を継続的に高める手法として、「事業継続マネジメントシステム」(BCMS)に大きな注目が集まっている。事業を継続させるため、システム部門はいかに周囲の理解と協力を取り付けるのか。今回は「BCMS」をキーワードに、必要な枠組みをご紹介する。