フィンテック企業やメガテック企業の台頭により、金融機関のデジタルサービスは「機能の提供」から「顧客接点の争奪」へと戦局が変わっている。顧客が決済アプリを日常の入口として使うようになれば、金融機関は最頻接点を奪われ、融資・資産運用といった機能まで代替される恐れがある。
このような構造的な変化に対抗するには、開発を内製化し、「改善サイクルの高速化」「ノウハウの蓄積」「新規ビジネスの創出」といったアジャイルシフトの恩恵を自組織に取り込むことが求められる。しかし、そのような事情から立ち上げた内製組織が、「エンジニア採用難・リソース不足」「開発プロセスの可視化・生産性計測ができていない」といった要因により、スケールの壁に直面するケースは多い。
この内製化において柱となるのが、「人・基盤・体制」の3つだ。この3つの柱が1つでもそろわないと、激しい競争環境への適応が遅れるリスクがある。人・基盤・体制のどれが価値提供サイクルを止めているかを見極め、優先順位をつけて手を打つ必要がある。本資料では、この3つの観点を解説した上で、内製開発の課題に対するソリューションを紹介している。ぜひ参考にしてほしい。