AIはビジネスを飛躍的に加速させると期待されているが、実際はどうなのだろうか。例えば、財務・経理においては、AIを活用することで、支払照合の自動化や支払遅延の早期予測、決算エラーの迅速な解決などが可能になり、キャッシュフローの改善や正確な財務計画の実現に寄与している。また、自然言語で複雑なデータを検索して、即座にインサイトを得ることも可能だ。
人事の領域では、大量の履歴書からの最適候補者の選出、インクルーシブかつ説得力のある職務記述書の作成、日常的な人事タスクの迅速化などにもAIが活用されている。このように、AIはもはや単なる“流行”ではなく、ビジネスのさまざまなシーンで実際に効果を発揮している。
しかし、日本の多くの企業においては、まだAIは実用的なツールになっていないのが現状だ。その大きな原因の1つは、どこから着手すべきなのか、最も効果を発揮できるのはどこなのかが明確になっていないことだ。そこで本資料では、財務・経理、人事、マーケティングとコマース、調達・購買、セールスとサービス、サプライチェーンにおけるAI活用のユースケースをそれぞれ複数紹介する。