大企業における新規事業の推進は、「逆風」との闘いだ。なぜなら、企業の管理運営システムは、本業の利益を最大化するために全てのリソースが最適化されているからだ。決裁ルート、管理手法、組織、人員構成、教育制度に至るまで、既存事業を効率よく回すためにつくられている。そこに新規事業を持ち込むのは、組織にとって「イレギュラー」となる。
さらに大きな壁となるのが、技術部門に強く残る「自前主義」だ。他社がすでに確立している技術があっても、あえて自社で一から開発しようとすると、開発スピードを落とし、事業の機会損失を招いてしまう。
それでは、大企業において、アイデアを事業化まで育むには何が必要なのだろうか。本資料では、元パナソニック、ヤンマーホールディングス出身者が、新規事業創出について語っている。「大企業の壁」を打破するために導入したという「オープンイノベーション」と「デザイン思考」の実践方法を詳しく解説しているので、参考にしてほしい。