多くの企業にとって、老朽化した基幹システムの刷新が急務となっている。しかし、基幹システム刷新プロジェクトの多くは、「要件の肥大化」によって停滞している。特に、全社員が利用する経費精算などの「周辺業務」を、標準化重視の基幹システムで強引に実装しようとすると、追加開発が膨れ上がり、予算の圧迫や現場の反発を招いてしまう。
このような状況の打開には、基幹システムと周辺業務の「分離・連携」が重要だ。周辺業務を切り出し、基幹システムのスコープをスリム化することで、プロジェクトの進行スピードを回復できる。周辺業務に関しては、使いやすさや俊敏性を重視した専用システムで運用し、APIで基幹システムに連携させればよい。
この周辺業務のDXの第一歩として特に有効なのが、全社員が関わり、かつ投資対効果が明確な「経費精算」の分野だ。本資料で紹介するクラウド型システムは、AIによる自動化や高いカスタマイズ性を特徴としており、既存の運用を維持したまま電子化や法対応を実現できる。正確なデータを基幹システムに流す仕組みを整えることで、業務改革を強力に支援する。