いま多くの企業が「データドリブン経営」を目指している。数値に基づく意思決定には確固たる根拠があり、有用であることは間違いない。その一方で、数値結果のみから見えてくる施策には限界があると感じる企業も少なくない。
富士通では、データドリブン経営の導入に当たり、「データ準備に時間や工数がかかる上、精度が低い」「経営会議で初めて数値を確認するため、有効な意思決定につながらない」ことが課題となっていた。「業務プロセスの可視化」「ボトルネック分析」の必要性を感じた同社は、単一データ基盤からのリアルタイム収集、標準化による精度確保、アナリストによる分析などを実施したものの、業務プロセス上のボトルネックは見えてこなかったという。
そこで同社は保守サービスや購買業務で起きていた課題を可視化し、プロセス分析から根本原因を洗い出して対策を実行。その結果、経営会議においてリアルタイムな結果指標に基づく意思決定が可能となり、決定された戦略をスムーズに現場で実行することができるようになった。同社ではさらにAIを活用してこの取り組みをブラッシュアップしているという。本資料では同社の取り組みを詳しく紹介する。