生成AIの業務利用やオンライン会議の常態化を背景に、企業で利用するPCに求められる役割は大きく変化している。このような中、CPUやGPUに加え、AI処理に特化したNPU(Neural Processing Unit)を搭載する「AI PC」が注目されている。AI PCは、AI処理をローカル環境で実行できる点が特長だ。
回線の混雑による処理遅延を抑えられる他、クラウド上に置きづらい企業データや顧客情報を端末上で扱えるため、セキュリティ面でもメリットがある。また、AI処理をNPUに任せることで消費電力を抑え、バッテリー駆動時間の確保にもつなげられる。さらに最近では、OSより下位層に位置するBIOSやファームウェアを狙った攻撃への対策として、ハードウェアレベルから保護するセキュリティ機能を備えたAI PCも登場している。
本資料では、AI PCを展開するメーカー担当者が、AI活用の促進とセキュリティの強化を両立するためのポイントを解説する。加えて「AI PCのラインアップ」「端末にデータを残さないデータレスPCの活用方法」についても紹介する。