情報システム部門の運用チームは、クラウド導入の進展に伴う運用対象の増加やアラートの多発、開発チームからのリクエスト増大により、日々の業務に追われる状況にある。その結果、運用改善といった本来注力すべきコア業務が圧迫されているが、人員増加によるリソース確保も容易ではない。
このような課題の解決を支援するのが、クラウド運用の改善を提案するアドバイザリサービスだ。同サービスは、現状と目標のギャップを明確化するアセスメントを起点に、運用成熟度向上に向けた改善施策を提示する。さらに、ユーザー企業と連携しながら段階的な改善を進め、部署ごとに異なるKPIを前提とした従来型の運用モデルから、開発と運用の両チームが信頼性維持という共通の目的を掲げて責任を共有する体制への移行を支援する。
これにより運用チームは成果を実感し、自信と意欲を高めることが可能となる。さらに、成功体験の共有を通じて開発チームとの連携を強化し、クラウド運用のボトルネックとされがちな立場から、推進役への転換が期待できる。本資料では同サービスの特長をマンガ形式で分かりやすく紹介する。