ゼロトラストで求められる“3つの砦”、コストを抑えながら実現する方法とは？

　2024年のランサムウェア被害が222件*に上るなど、近年のサイバー攻撃の勢いはとどまるところを知らない。一方、企業の働き方は多様化しており、保護すべき場所も増えていることから、境界型防御に代わり、ゼロトラストに基づく対策が求められるようになった。これを実践するには、「IDおよびアクセス管理」「デバイス管理」「クラウド上のデータ保護」という“3つの砦”を築くことが重要になる。

　そこで注目したいのが、Microsoftから提供されているセキュリティ製品群だ。ID・アクセス管理サービスでは、ID・パスワードに加え、デバイス連携や生体認証を利用して本人確認を行い、なりすましや不正ログインを防ぎつつ、条件付きアクセスにより安全性と生産性を両立する。またデバイス管理では、OSを問わず全ての端末を一元管理できる他、リモートでのロックやデータ消去も可能だ。

　さらに、暗号化やアクセス制限の機能を備えたデータガバナンスソリューションにより、意図せぬ情報漏えいも防止できるという。本資料では、これらの製品群の機能や特長、コストメリットを分かりやすく紹介しているので、参考にしてほしい。

*出典：サイバー空間をめぐる脅威の情勢等｜警察庁Webサイト
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/index.html