「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義を掲げて事業を展開するぐるなび。代表的なサービスとして、飲食店検索アプリがよく知られている。2025年1月には、これまでにない食体験を提案するAIレストラン検索アプリ「UMAME!(うまみー!)」のベータ版がリリースされた。
UMAME!の最大の特長は、日常会話に近い言葉で飲食店を検索できることだ。例えば「この近くでおすすめのイタリアンを探して」といった言葉でレストランを見つけることができる。飲食店を検索する場合、一口に「居酒屋」といっても、友達と行く居酒屋と接待で行く居酒屋は全く異なる。UMAME!は、このような言葉の微妙な違いをAIが認識し、検索したユーザーに最適な情報を提供する。
UMAME!が実現するAI検索エージェントは、Google Cloudの生成AIと検索サービスを組み合わせたものだ。本資料では、AIエージェントとして機能するUMAME!の仕組みを支える構成要素など、UMAME!のアーキテクチャについて詳しく解説している。Google Cloudの活用事例の1つとして、参考にしてほしい。