ビジネスSNSを運営するウォンテッドリーは、ユーザーの課題解決に真摯(しんし)に向き合う姿勢を貫いてきた。その中で、データ分析基盤の強化が急務となり、クラウドベースのフルマネージド型データウェアハウス(DWH)を導入した。これをデータ分析基盤の中核に据えることで、膨大なデータの高速処理が可能となり、サービスの急成長にも柔軟に対応できる体制を整えている。
アパレル製品の開発・販売を手掛けるマザーハウスでは、売り上げや顧客嗜好の分析に多くの時間と労力を費やしていた。表計算ソフトによる手作業から脱却するため、ERP導入プロジェクトを開始。データの格納にはフルマネージド型DWHを、可視化には無料で利用できるBIツールを採用し、リアルタイムでの売上把握と顧客傾向分析を実現している。
本資料では、情報通信、小売、交通、メディアなど多様な業種におけるデータ活用の取り組みを紹介している。各事例を支えているのは、クラウドベースで提供される高機能かつ操作性に優れたデータ分析・BIプラットフォームであり、課題解決に向けた実践的な活用が進められている。