これまでビッグデータは3つの「V」(量:Volume、速度:Velocity、種類:Variety)で定義されてきたが、近年は4つ目の「V」(価値:Value)が注目されている。企業はビッグデータを利用して、業務効率の向上、顧客体験の改善、意思決定の精度向上などの価値を引き出すことを目指している。
ビッグデータからこのような利益を生み出すためには、多様な形式の大量データを効果的に結び付け、ユーザーがリアルタイムで決定を下せるよう全てをまとめて統合する必要がある。しかし、どこから始めればよいのか見当がつかないという企業も多いだろう。
そこで本資料では、データ統合という強固な基盤の上にビッグデータプロジェクトを構築するノウハウを紹介する。ビッグデータをサポートするデータ統合フレームワークを構築するための4つのポイントや、これからの90日間で実施すべき6つの事柄について詳しく解説。その上で、ビッグデータプロジェクトのデータ統合ニーズに応えるETLツールを紹介している。同ツールは、プラットフォームやOS、ストレージのタイプに左右されず、リアルタイムのデータ統合を実現する。ぜひ詳細を確認してほしい。