コンテンツ情報
| 公開日 |
2025/10/29 |
フォーマット |
URL |
種類 |
事例 |
| ページ数・視聴時間 |
31分05秒 |
ファイルサイズ |
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要約
IBMは、自社を「最初のユーザー(クライアントゼロ)」と位置付け、顧客に提供する最新技術をまず自らが導入/活用する取り組みを進めている。これにより、製品のバグや不足している機能を早期に発見できるようになり、製品の改善サイクルが迅速化。結果として、製品品質と顧客満足度の向上を両立することに成功した。
同社のCIO(最高情報責任者)オフィスでは、この取り組みによって生産性を最大30%も向上させたという。その一環として、運用を自動化できるハイブリッドクラウド基盤を構築し、「コストを90%削減」「基盤を運用するリソースを55%削減」「メモリを4TB削減」「CPUリクエストを64%削減」などのさまざまな成果を実現した。
さらに、開発者がアプリケーションやチーム間を柔軟に移動し、基盤上で最大限の価値を発揮できるよう、開発文化/ツール/プロセスの変革も推進している。本動画では、IBMがどのようにクライアントゼロを実践して、これらの成果を挙げたのかを詳しく紹介している。